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【人事インタビュー】変化を挑戦と捉えて楽しもう。未来のエイチームを一緒に創出する仲間を募集!

「仕事を楽しくするのは、自分だ。」という採用コンセプトを掲げた2026年度の新卒採用がスタートしました。自ら「仕事を楽しくする」ことができ、将来のエイチームを創っていくのは「自分だ」と考えられる気概のある方を採用します。新卒採用担当の前川なぎささんに、エイチームの未来を支える新しい力に期待することやエイチームで活躍する社員の特徴、面接で重視する点、一緒に働きたい人など、新卒採用に関わる様々なお話を聞きました。

エイチーム 人材開発部 HRBPグループ 前川なぎささん
2018年、エイチームに新卒入社。エンターテインメント事業でプロジェクト・マネジメント業務に携わった後、2020年に人材開発部へ異動。主に人事企画を担当し、新卒採用も兼務する。2022年に産休・育休を取得。翌年の復職以降は新卒採用担当専任となる。現在は、インターンシップや各種イベントの企画・運営、学生のフォロー、新卒入社社員の研修など新卒採用業務全般を担当している。


就活生へ伝えたい「エイチームらしさ」

成長戦略は変わっても、エイチームの本質は変わらない

エイチームは、新たな成長戦略として「売上向上支援カンパニー」への変革を掲げました。これまで培ってきたノウハウを活かしながら、集客や業務効率化など企業の事業活動を支援するサービスを提供していきます。エイチームにとって大きな変革になりますが、私たちが大切にしている価値観は変わりません。

「『総合IT企業』から『売上向上支援カンパニー』への変革」と聞くと、現在展開しているサービスがなくなったり、会社が大切にしてきた価値観が変わるような印象を持つかもしれませんが、そうではありません。私たちは経営理念である「みんなで幸せになれる会社にすること」「今から100年続く会社にすること」を常に大切にしてきました。この経営理念を実現するために、数々の挑戦を繰り返し、企業として成長してきました。今回の変革も、その挑戦の一環です。エイチームが目指すものは、これからも変わりません。

エイチームらしさがリアルに伝わったインターンシップ

就活生の皆さんに伝えたいエイチームの魅力は、「人の良さ」と「チームで何かを成し遂げることの楽しさ」です。2026卒のインターンシップでは「エイチームらしさ」を感じていただけたと思います。
当日のコンテンツは「チームで新規事業を考える」というもので、学生のアウトプットに対して、メンター社員が多様な観点でフィードバックを繰り替えしていく形で進めました。
学生からの感想も聞きましたが、非常に難易度の高いものであったと振り返っています。
ただ、学生と社員が「チームで真剣にビジネスについて考える」姿を目の当たりにした時、「これがエイチームらしさだな」と感じました。

インターンシップ終了後には、社員も交えて懇親会を開催しましたが、そこでは一転して非常にフランクなコミュニケーションの場になっていました。
ビジネス以外の場でも、一人ひとりの「人の良さ」と、その人たちの「良好な関係性」こそが、共に働く人との関係性の大切さ=エイチーム独自のチームワークにつながっていることを感じてもらえたと思います。

新卒採用における求める人物像

自ら仕事を楽しくできる人であること

求める人物像は、エイチームが大切にする価値観を持つ人として定義している“Ateam People”が根底にあります。採用コンセプトである「仕事を楽しくするのは、自分だ。」に共感できることも大切な条件です。会社として、ただの作業ではなく、楽しむことができる業務は用意しますが、それを楽しくできるかどうかは自分次第。自ら仕事を楽しくしよう、成長しようという気概を持っている方に入社していただきたいです。

主体的に挑戦に関われる人

新たな成長戦略「売上向上支援カンパニー」を掲げたことに伴い、求める人物像にも要件が加わりました。それは、主体的に会社の挑戦に関われる人であること。今、エイチームは大きな挑戦に会社全体で向かい始めたところです。その挑戦に怯むことなく、会社の一員として一緒に前進できる人、そして挑戦を楽しめる人であってほしいです。

新入社員も“Ateam Purpose”を体現してほしい

新卒入社の社員に求めたい「Creativity」

また、エイチームの価値の源泉である「Creativity × Techで、世の中をもっと便利に、もっと楽しくすること」という“Ateam Purpose”の実現に向けて、技術力と創造性を発揮して、私たちの価値を世の中に届けてもらいたいです。

新卒の方に求めたいのは、「Creativity」=創造性や、柔軟性を持って発揮すること。型にはまらず、新卒入社ならではの視点や若い感性を発揮してほしいです。「自分だったらこうする」「今の学生はこんな考え方を持っている」といった発想で、どうしたらサービスがよくなるか、会社が成長するのかを考え、行動してほしいです。入社一年目だからできない、やってはいけないなんてことはありません。

誰にでも「Creativity」はある

自分なりの柔軟な発想で考えることを継続していけば、創造性は身についていくと思います。この考えの背景には、私自身の経験があります。新卒で入社して最初に配属されたのはゲームの事業部でした。私は制作者ではなく、制作者のスケジュールやコストの管理などのサポートを担当していました。自分の周りは創造性に溢れる人ばかり。その中でどうやって自分の価値を発揮しようかと考えた末に、私が至った考えが「誰でも自分にしか思いつかないアイデアがあること」です。誰もが「Creativity」を持っていることを自覚する。すぐにアイデアマンにお願いしないで、自分なりにアイデアを考えていく。それをコツコツと積み重ねることで創造性は養われていきます。社歴や職種は関係ありません。

エイチーム社内でも特に創造性が高い人は、アイデアを出すだけではなくて、アイデアを膨らませることに長けていると感じます。「もっとこうしたらわくわくするものになるんじゃないか」「ここを突き詰めればさらに面白くなるのではないか」「この点は他部署と協力することでさらに良くなるのではないか」・・・創造性が高い人は、そんなことを常に考えて実行しています。

採用面接で重視しているポイント

マッチングには欠かせない“過去”の話

採用はマッチングですので、面接ではその人の価値観がエイチームの大切にしている価値観とどのようにマッチするかを見るようにしています。そのうえで必ず聞くようにしているのが過去の話。過去にどんなことへ挑戦して、どのような考え方で行動をしたのか、どのような判断を下したのか。それらを聞くことで、その人の価値観がエイチームとマッチするのか、過去の挑戦や経験がエイチームにおいて再現性があるのか、言い換えれば、その人のやりたいことがエイチームで実現できるかどうかを確認するようにしています。

どんな人なのか、何を大切にしているのかが知りたい

面接においては、私たちと学生は対等だと思っています。もちろん、こちらが合否を決める立場なのですが、だからといって試しているわけではありません。この人はどんな人なんだろう。どんなことを大切にして働きたいんだろう。面接に臨む際、さまざま準備をされるかと思います。それはとても大事なことですが、準備したことを話すだけではなくて、本心、想いをぜひともお話しいただきたいです。そのほうがマッチングにつながりやすいはずです。

就活は短距離走、その目標は本気?

面接ではうまく話そうと考える人が多いと思いますが、話の上手下手はあまり関係ありません。ゆっくりでいいので、自分の想いや経験を自分の言葉で話してほしいです。就活は短距離走だと思います。内定というゴールに向かって全力疾走します。でも、内定はゴールではなくて、むしろスタートだと思います。就活時の熱量を、3年、5年、10年と継続できるか。目指したい姿、キャリアに向かって走り続けられるか。それだけ本気の目標なのか。それが本気であり、想いに強さがあれば、うまく話せなくてもちゃんと相手に伝わります。

我が子のように思えるくらいの関係

学生の皆さんとは密な関係性を築くよう心がけています。私たち人事は社員の中で最も学生の考えや価値観を汲んであげられる立場にいると思います。面接で聞きづらいことや、本心で伝えられなかったことを引き出してあげることも私たちの役割です。不安や悩みを解消できるように、頻繁に連絡を取ったり、フランクに接したりするようにしています。また、距離を縮めるために、できる限り私たち人事も自分をオープンにしています。何度も接しているうちに、本当に息子や娘のような感覚になります。内定が決まったときは嬉しいですし、自分が採用を担当した社員が入社後に成長していく姿を見るのは、人事ならではの醍醐味です。

どうしたら「仕事を楽しく」できるのか

自分自身が仕事を楽しめるかどうか

エイチームの採用コンセプトは「仕事を楽しくするのは、自分だ。」です。仕事のどこに楽しさを感じるかは、エイチーム社内でも人それぞれだと思います。でも、仕事に真剣に取り組むことが楽しいと感じる点は共通しています。エイチームは人間関係が良いですが、良い雰囲気の中で仕事をすること、気の合う仲間と仲良く過ごすことを目指した結果ではありません。ビジネスをしていくうえで良い関係性でいること、チームで仕事を進めていくことを重視してきた結果です。単に仲の良さに「楽しさ」を求めるのではなく、チームで進める仕事に「楽しさ」を求められること。そして、周りに求めるのではなくて、自分自身が仕事を楽しめる存在であること。そこは、エイチームの社員に共通している点です。

チームで仕事を進めるから、楽しさを持続できる

自ら「仕事を楽しくする」ことを実践しても、失敗してしまったり、思い通りに進まなくて気持ちが落ちてしまうこともあります。でも、エイチームにはチームで仕事を進めたい人が集まっており、チームで助け合う、支え合う文化が根付いています。お互いを尊重し合い「チームで頑張っていこう」「みんなで考えていこう」とチーム一丸となって取り組むことで、仕事が楽しい状態を持続することができます。

就職にわくわくできる人を歓迎します

エイチームはこれからも今までと変わらず、経営理念の実現を目指していきます。その一環として「売上向上支援カンパニー」への変革に向かっていきます。この新たな挑戦に、スピード感を持って取り組んでいきたいです。この挑戦、変革にわくわくできる人、楽しめる人と一緒に働きたいと思っています。私自身もわくわくしています。会社として、新しくやれることが増えていく。新しい仲間も増えていく。そのような環境を、ぜひ一緒にわくわくしてください。また、会社の大きな変化を一緒に楽しめる人を歓迎します。

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