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【新入社員インタビュー】ベンチャースピリットに共感し、エイチームに入社。将来は技術面で感謝されるエンジニアになりたい

「将来は技術面で信頼・感謝されるエンジニアを目指したい」と力強く語ったのは、2024年4月にエイチームに入社した新卒社員のM.E.さん。現在は、エンジニアとして引越し比較・サイト「引越し侍」の開発業務に従事しています。学生時代に力を入れていた活動、就職活動で大切にしていた軸、エイチームに決めた理由、そして今後の展望などについて語っていただきました。

エイチームライフデザイン デザイン開発本部 M.E.さん

​​ ​龍谷大学 先端理工学部 知能情報メディア学科を卒業後、2024年4月にエイチームへ新卒入社。現在はエンジニアとして、引越し比較・予約サイト「引越し侍」のサービス改善に関わる開発業務に携わっている。学生時代から独学でツールの開発を行っている。マイブームは麻雀、ボードゲーム。


将棋やプログラミングなど、様々な経験をした学生時代

強みは将棋を通じて得た集中力

中学生の頃は、まだどんな仕事がしたいかという具体的なイメージはありませんでした。そのため、複数の選択肢から進路が選べる地元の進学校に通っていました。

高校時代は将棋部に所属し、県大会の個人戦で5位に入賞した経験もあります。将棋をすることで、集中力を長く、深く保つことができること、集中力を高められると実感しました。将棋を通して培った集中力の高さは、他の活動においても活かすことができます。例えばプログラミングの場合であれば、地道で根気のいる作業でも、集中力を保ちながら遂行することができています。

プログラミングにのめり込んだ大学時代

小さい頃からパソコンに興味があり、「エンジニアになりたい」というのは高校生の頃には既に考えていました。こうした経緯もあり、大学は情報系の学部に進学しました。

大学時代において特に印象に残っている出来事は、やはり卒業論文の研究です。自分で解決したいテーマを考え、数ヵ月間それに没頭する過程は、これまでの学びや興味を深める極めて貴重な体験ができたと思います。

これまで独学でツールを作った経験はありましたが、1週間程度の短期間で作れるものが多く、数ヵ月もの長期間をかけて1つのものに向き合った経験は自分にとって良い経験であり、大きな財産となりました。

大学入学当初はコロナ禍による影響で、入学式すら中止されるような状況であったため、サークルなどにはほとんど参加していませんでした​。​その代わりに、入学前の春休みから時間があったこともあり、「せっかくだから新しいことにチャレンジしてみよう」と考え独学で様々なツールを作って公開する活動を始めました。

具体的には、ソーシャルゲームの計算ツールや戦闘を補助するツールなどです。実際に自分が作ったツールを使ったユーザーの方から良い反応をいただけたりしたことが嬉しく、やりがいを感じました。また、仕様やUI/UXなど試行錯誤しながらツールを作っていく過程は、とても難しいものでしたが、最終的に形になったときの達成感は何物にも代えがたいものでした。​​この活動は今でも続けています。

自分の価値観を大切にした就職活動

会社説明会に参加して感じた「エイチームの魅力」

私は好きなものを仕事にしたいと考えていたため、IT業界一本に絞って就活をしていました。それに加えて、「自分の興味やスキルを活かしたい」「単に指示されたことをこなすのではなく、自分で考えて問題を解決していけるような仕事がしたい」と考えていました。この考えは、自分でツールを開発した経験があったからこそ持った価値観だと思います。そのため、自分の価値観に合った職場が良いなと思っていました。

エイチームとの出会いは、会社説明会です。私の地元が三重県なので、本社が名古屋市にあること、「この会社面白そうだな!」と直感的に思ったことがきっかけで説明会に参加することにしました。

説明会に参加してみて、エイチームが経営理念を大切にしていることがすごく伝わってきたことが印象に残っています。経営理念の言葉一つひとつを本当に丁寧に説明されていて、社員の皆さんが会社を愛している気持ちが伝わってきましたし、そうした部分に強く魅力を感じました。

ベンチャースピリットを感じ、エイチームに入社

エイチームを最終的に選んだ決め手は、ベンチャースピリットがあったという部分です。私は、自分の頭で考えて解決策を見出す仕事がしていきたいと考えていたので、ベンチャーの要素がある会社で働きたいと考えていました。エイチームは、約1,000名弱という企業規模ながら、ベンチャースピリットがあり、そこに魅力を感じて入社を決意しました。

IT業界では、どんどん挑戦をして変化を続けていかないと取り残されてしまいます。その中で、エイチームであれば自分も挑戦し続けることができると思いました。

入社後に感じたギャップ、そして今取り組んでいる仕事のやりがい

社員同士のコミュニケーションが活発

入社後に感じたギャップとしては、社員同士のコミュニケーションがとても活発だったことです。実は、IT業界ではパソコンに向かって黙々と作業し、コミュニケーションが少ないというイメージを持っていました。

しかし実際に入社してみると、社員同士のコミュニケーションが活発で、楽しい雰囲気の中で仕事をすることができています。職種や部署を超えても社員同士の関係が非常に良好である部分も、良いなと思っています。

サービスがユーザーのもとに届いた瞬間が嬉しい

今は、エンジニアとしてマーケターの方と協働して「引越し侍」のサービス改善に関わる仕事をしています。ただ単に作業をこなすだけではなく、マーケターの方と相談しながら細かい仕様を決定して進めています。

その中で私が特に楽しいと感じる瞬間は、自分が携わった変更がリリースされたときです。サービスがユーザーのもとに届けられたという瞬間が、自分にとってとても嬉しく感じます。

将来は技術面で感謝されるエンジニアになりたい

将来は、特に技術面で他の人から感謝されるようなエンジニアになりたいと思っています。私は新卒の社員として今は多くの先輩社員の方々に支えられながら仕事をしていますが、将来的には自分の知識や技術を活かしてチームやプロジェクトに貢献できるような存在になりたいです。そのために、積極的に勉強して成長していきたいと考えています。

このように考えるようになったのは、幼いころから人に感謝されることが自分の喜びになる性格が影響していると思います。誰かから「ありがとう」「助かったよ」と言われることが嬉しくてエンジニアリングを続けてこれたと思っているのですが、今後はエイチームでも、誰かを助けられるような存在になりたいと思っています。

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