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楽しさの源泉は「チームで働く」「自分で考える」こと。お互いを認め合うことで高い創造性が発揮できるチームを!

「仕事を楽しくするのは、自分だ。」という採用メッセージは、エイチームの働き方に関する価値観を表現しています。自らで考えて行動し、仲間とも協力をしながら「仕事を楽しく」しよう。当事者意識を持って、悩み、苦しみながらも創造性を発揮していこう。自分たちで事業や会社を創造していこう。そんなメッセージが込められています。今回のコラムでは、エイチームのグループ会社のQiita株式会社の代表取締役社長の柴田健介さんに「仕事を楽しくする」をテーマにインタビューしました。

Qiita株式会社 代表取締役社長 柴田健介さん
2009年、新卒でエイチームに入社。マーケティンググループに所属、自社サービスのプロモーションに従事。2012年には新規事業案コンテスト「A+」でグランプリを受賞した「ZeroApp」シリーズのプロジェクトリーダーとして新規サービスの立ち上げを行う。その後、メディアサービス部の部長、マーケティンググループのマネージャーなどを歴任し、2019年にIncrements(現Qiita)の社長に就任。新卒入社の社員として初の社長となる。

仕事を「楽しくする」ために自分で考える

楽しさの源泉は「ユーザーの皆さまに喜んでいただくこと」

私が仕事を「楽しくする」ために実践してきたのは、「ユーザーの皆さまに喜んでいただけるか」「楽しんでいただけるか」と常に考えながらサービスを提供することです。

サービスを運営する中で、時にはすぐに成果に結びつかない施策もあります。そんな時でも、ユーザー目線を大切にして、より理解しやすく、魅力的に感じられるクリエイティブを表現できているかをいつも考えています。この姿勢は入社以来ずっと変わっていません。

自発的に「仕事を楽しくすること」が大切

ただ「楽しい」と感じるのではなく、自ら仕事を「楽しくする」には、能動的に考えることが大事です。仕事を単なるタスクと捉えると、与えられた要件を満たしていれば成立しますし、上司からOKをもらえれば進んでいくものでもあります。

しかし、それだけでは仕事は楽しくならないのではないでしょうか。「こうするとさらに良くなるのではないか?」「こうするとユーザーも驚くんじゃないか?」と考えていくことで、仕事を「楽しくする」ことができると思います。

モチベーションの源泉は「良いものを提供したいから」

自分で考えて「仕事を楽しくする」。私がそれを実践してきた背景には「本当に良いものを提供したいから」という気持ちがあります。このこだわりを持つようになったのは、新規事業案コンテスト「A+」でグランプリを獲得して立ち上げた「ZeroApp」での経験が大きいと思います。

プロモーションの仕事を担当していた頃は、Web広告の運用がメインの仕事のため、すべてが数字で判断されることもあり、お客さまの顔が見えなくなってしまうこともありました。「ZeroApp」を運営していく中で、ダイレクトにユーザーの声が聞けるようになったんです。

当時は少人数でアプリを運営していたので、企画やプロモーションはもちろん、私がSNSの運用や全ての問い合わせに対応していました。多くのコミュニケーションを通してユーザーの方々が身近に感じられ、しかも1,000万を超えるダウンロードを記録して多くの方にご利用いただいたことで、「もっと良いものを、喜んでいただけるものを提供したい」「たくさんのユーザーの期待に応えたい」という気持ちが膨らんでいったんです。

お客様の声に向き合う、仕事に真剣に取り組む

一つひとつに真剣に向き合い妥協はしない

運営するサービスやプロダクトに対して、ユーザーは様々な意見を発信したり反応を示したりします。それにしっかり向き合えることが、とても重要だと思っています。ネガティブな意見もちゃんと受けとめて反省や改善する。褒められたらちゃんと喜ぶ。そのように向き合えるのは、自分たちが真剣である証だと思うんです。

一つの機能にしても、一つの企画にしても、何かを発信する文章一つにしても真剣に考えて、現時点における自分たちのベストを出す。真剣であれば、良い反応は嬉しいと感じられますし、悪い反応は悔しいと感じられる。
手を抜いていたり妥協していたりしたら、しっかり向き合えないはずです。良い反応でもそれほど嬉しくないでしょうし、悪い意見もあまり気にならないと思います。

真剣に取り組めばサービスに誇りを持てる

真剣であれば、自分たちのサービスに誇りを持つこともできます。最初から誇りを持っている人もいますが、持っていない人も会社の事業にコミットしたり、真剣にサービスをつくったり、「みんなで良いものを作ろう」というコミュニケーションの中で仕事を進めていくことで自然と誇りが培われていくはずです。その誇りは時間の経過やコミュニケーションの積み重ねによって増大していくと思います。

また、サービスに誇りを持つためには、当事者意識も大事です。決められたことをこなすだけではなく当事者として主体的に取り組む姿勢があれば、誇りを持つことができるでしょう。

お互いを認め合い、仲間と共に創造性を発揮する

精神的に辛いときの乗り越え方

「仕事を楽しくする」ことに取り組んでいく中で、精神的に辛くなるときもあります。私は辛いときは、社内外のいろいろな人の話を聞くようにしています。人は辛いと感じているとき、一つのことに精神が集中しているように思います。

例えば「これをやらなければならない」という焦りや「求められているから頑張らなきゃ」というプレッシャーなど、「私」という一人称の視点で物事を捉えているのではないでしょうか。

つまり、視野が狭くなっていると思うんです。客観的に捉えるために、社内でも業務上で関わりのない人や社外の人に話を聞いてみる。聞いてみると「こんな考え方をしてみたら?」「こういう解決策を試してみたら?」と「私」の一人称視点では思いもつかない助言がもらえることもあります。そのおかげで新しい気付きを得たり、気持ちを切り替えることができ、辛さを乗り越えることができます。

相手を認めることで高い創造性が発揮できる

お互いを認め合うことは、チームとして高い創造性を発揮するためにも必要なことだと思います。社内には様々な得意分野を持つ社員たちがたくさんいます。自分が不得意な分野でも、その領域を得意とする社員はたくさんいます。

人には誰でも強み、弱みがあります。チーム、組織で高い創造性を発揮するには、お互いを認め合い、一人ひとりの強みを最大限に活かしながら弱みをチームでカバーしていくことが大切です。そのような形で進められることを意識して、メンバーとコミュニケーションを取るようにしています。

その創造性にビジネスの優位性はあるか

ビジネスにおける創造性は、アートにおける創造性とは違います。今までにない独自性や感動を与えるような表現は大切ですが、その先にビジネスとして優位性につながるかどうかが肝心です。誰もがやったことのないような優れたクリエイティブでも、それが成功した際にビジネスにおいて優位性がなく、利益をもたらさないものであれば意味がありません。

例えば、「ZeroApp」はシリーズ展開で様々なアプリを提供していたのですが、ブランド力を高めるためにシリーズ共通の使い心地を意識したUIを採用し、さらにはキャラクターや専用のフォントまで作成しました。その結果、共通のブランドという認識を持っていただくことができ、新しいアプリを出してもプロモーションすることなく既存のユーザーに使っていただくことができました。同じデザインやテイスト、同じ使い心地なので、継続的に使っていただけたんです。その結果として集客コストを抑制し、その分をプロダクトの改善やユーザー体験の向上に投資することで、ビジネスにおける優位性につなげることができました。

エイチームだから「仕事を楽しくする」ことができる

全員に共通している経営理念への共感

エイチームでは多くの社員がそれぞれの「仕事を楽しくする」を体現しています。その要因としては、経営理念「みんなで幸せになれる会社にすること」「今から100年続く会社にすること」への社員の理解度と浸透度の高さがあると思います。

ここ数年で社員数も増え、社員の考え方や価値観も多様になってきました。しかし、その根幹には全員に共通して経営理念への理解や共感があるので、みんなで前に進んでいけるのだと思います。エイチームは、そうした環境の中で一人ひとりが個性、強み、才能を活かして活躍することができます。故に「仕事を楽しくする」ことが体現できるのではないでしょうか。

自ら考えることはポジティブな思考

社員によって仕事の「楽しみ」は違うと思いますが、エイチームの社員に共通した「楽しみ」として私が感じるのは「チームで働くこと」「自分で考えること」の二つです。

「自分で考えること」の重要性については先述しましたが、考える対象は人それぞれでいいと思います。私のように「お客さまに喜んでもらいたい」でもいい。あるいは「面倒なことを排除したい」でも構いません。「一緒に働く人に感謝されたい」でもいいと思います。どんな対象であれ、今よりも良くするには何をすべきか、それをどのように進めるべきかと考えるはずです。今よりも良くしたいという考えは、そもそもポジティブな思考ですよね。ポジティブだからこそ「楽しくする」ことができるんだと思います。

学生に皆さんへのメッセージ

自らチャンスを生み出すつかみ取る胆力

新卒で入社した社員として初めて、エイチームのグループ会社の社長に就任しました。振り返ると、様々な機会に恵まれてきてとても感謝しています。一方ですべてが与えられたものではなく、自ら機会を生み出してきたことも抜擢してもらった要因だと感じています。

例えば、新規事業案コンテスト「A+」は社員であれば誰でも参加できる制度です。制度が始まったときから毎回欠かさずエントリーを続けて5回目にグランプリを獲得。それが「ZeroApp」のリリースにつながりました。諦め悪く5回継続して参加してグランプリを獲得したのは私だけだと思います(笑)。上司や先輩に「こんなプロジェクトがあるけどやってみる?」と声をかけられたときも常に「やります!」と答えていました。私に限らず、そうやって自ら意識的に機会をつくり、能動的に関わろうとする人がエイチームでは活躍しています。

機会を待つより、自ら機会をつくることを考えよう

与えられるよりも、与える人。機会の提供を待つよりも、機会をつくろうと考える人。そうあってほしいと思います。今、エイチームはスタートアップ企業と比べると企業規模は大きいですが、決して安定した大企業というわけではありません。引き続き企業として成長していく必要がある中で、自分たちで会社をつくっていこうという主体性がある人と働きたいです。

私自身、仕事の目的を「どんな人たちとどんな会社をつくっていきたいか」「会社の事業を通して社会や世の中にどう貢献していくか」といったことに置いています。エイチームは、それらの実現に向けてとても良い環境がある会社です。一緒に会社をつくっていきたいと思える方がいたら、ぜひ仲間に加わっていただきたいです。


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