新卒3年目×母校・中京大学の学生たちで等身大のキャリアトーーク!
エイチームでIR(投資家向け広報)を担当しています、新宅です。
私の母校である中京大学へ、アルムナイとして現在3・4年生の学生さんと
キャリアに関する等身大のトークセッションを開催していただきました。
今回は、そのトークセッションでお話した内容と、
学生さんとの対話から学び得たことをシェアしたいと思います。
きっかけはLinkedIn
2017年(当時・大学2年生)から中京大学の交換留学制度を活用し、
アメリカへ1年間留学した際に、
"It's not what you know, but who you know matters."
就活においては、誰とつながっているかこそが大事よ!!(※意訳)
と留学先の教授に熱弁いただいたことで、
当時はよくわからないまま始めたLinkedIn。
しかし、そのLinkedInをきっかけに、
中京大学 国際学部の永石教授とつながれ、
「同じ学部の卒業生であり、ユニークなキャリアを歩んでいるので、
ぜひうちのゼミのゲストとして来てください!」
と素敵なオファーを頂き、本セッションが実現しました。
英語力を活かす!IRという選択肢
今回お会いした学生さんは、国際学部在学ということもあり、
海外経験&語学力を持ち合わせていらっしゃいます◎
そして、ちょうど就活が始まる頃で、
今後のキャリアをイメージし始めたタイミングだと伺いました。
海外経験・語学力を活かすお仕事となれば、真っ先に思い浮かぶのは
通訳、CA、添乗員、外交官… etc でしょうか?
ちょっと待ってください!
その選択肢にぜひ!
IR (Investor Relations) を入れていただきたい!
私自身、エイチームでIRを担当するまでは、
IRに関する知識も経験も、まっっっっっったく無く、完全なる素人でした。
🤔「財務三表…なんとかなくしかわからない」
🤔「たんしん?しはんぽう?ゆーほー?UFO?」
などなど、未知との遭遇で、必死に勉強しました。
しかし、英語スキルと対人コミュニケーションは
自分の好きで、得意な部分だと思っていたので、
これはIRに活かせる!と確信していました。
IRでは、特にプライム上場企業を中心に、
日本語と英語での情報開示・投資家コミュニケーションが要されます。
だからこそ、学生時代に海外経験が豊富であったり、
語学・コミュニケーション力を強みとする方には、
IRという選択肢もあることを、どこかで思い出してもらえたら嬉しいです。
純粋な気持ちで課題を捉える姿に、心動く
トークセッションが終了した後、
学生さん達が起案したビジネスアイディアについて
フィードバックさせていただく機会も頂きました。
💡「これが実現したら、こんな人の役に立つと思う!」
💡「この社会問題には、これが解消策となる!」
というアイデアが多く、
その源泉には、
未来をもっと良くしたい、
誰かの役に立ちたい、貢献したい
という、純粋な想いがあると感じ取りました。
(超絶ギバーの精神)
私自身、大学を卒業して社会に出てから、
「今のアセットでできることは何か」
「どこにマネタイズポイントを作るか」
の視点で物事を考えることが増え、
どちらもビジネスにおいては重要な視点だと思いつつ、
どこか発想に制限があったように感じます。
学生さん達の未来に向けたまっすぐな姿勢に、
ビジネスにおける、わくわくする気持ち
を忘れかけていたな、と気づかされました。
さいごに
LinkedInで私を見つけ、素敵な学生さん達と交流できる機会を
オファーしてくださった、中京大学の永石教授、
「エイチームでのびのび楽しく働くりこちゃんの
ありのままの姿を見せてきてね」
と送り出してくれた社長室IR・PRグループのみなさん、
そして、私にもまっすぐ向き合って、わくわくする気持ちを届けてくれた
国際学部 永石ゼミの学生のみなさん、
心と心が触れ合うような素敵な機会を、
本当にありがとうございました🥰🙏