ゆりかごから墓場まで、人生のイベントや日常生活をより豊かに、より便利に
今回のコラムでは、エイチームの事業本部長3名に「事業を通して世の中に提供していきたい価値や大切にしている考え」をテーマにインタビューしました。第1回目はライフスタイルサポート事業本部長の間瀬文雄さんです。
取締役 ライフスタイルサポート事業本部長 間瀬文雄さん
2007年、日興コーディアル証券に新卒入社、1年後の2008年にエイチームに転職。ライフサポート事業本部比較サイト事業部長を経て、2012年エイチームライフスタイル(現・エイチームウェルネス)代表取締役社長に就任。2020年にライフスタイルサポート事業本部長に就任。2022年にはエイチームライフデザイン 代表取締役、エイチームフィナジー 代表取締役社長に就任している。
日常生活をより豊かに、より便利にしていく
ライフスタイルサポート事業は、お客さまの「まよい」や「不安」に寄り添い、解消することでより良い日常生活を送ることができるサービスを展開しています。
「まよい」や「不安」は、一人ひとりの考え方や環境によって違うものです。情報が溢れた現代では、自分にとっての良い選択が何なのか簡単にはわからず、様々な「まよい」が生まれています。
情報が溢れる一方で、自分にあう選択肢はどれなのか分からない、手間が多いから悩む、いつやるか決められない、面倒だから先送りするといった色々な「まよい」が「行動」することの妨げになっています。
「引越し侍」「ハナユメ」「ナビクル」などは、Webサービスを通して正しい情報を提供することやサービスを比較することでお客さまの暮らしの「まよい」を、やって「よかった」に変えていきます。
「ラルーン」「lujo」などのウェルネス領域では、美容と健康という側面から、日々の小さな悩みをコントロールして日常生活の手助けをしたり、なりたい自分になることのお手伝いをすることで、日常のふとした幸せが積み重なる世界を目指しています。
「Qiita」は「エンジニアを最高に幸せにする。」ことをミッションに、エンジニアに向けて知識や出会いを提供します。それにより、一人でも多くの人がエンジニアになり、生産性高く働くことで、エンジニア不足の日本の社会をより豊かに、より便利にしていけると考えています。
人生のイベントや日常生活をより豊かに、より便利にしていくためのサービスを提供していきます。
「三方よし」のサービス理念の実現に向けて
私たちはサービスを提供するエイチーム、ご利用いただく「お客さま」や提携している「パートナー企業」、「世の中」にとって良い影響のある「三方よし」を目指しています。
「お客さま目線」を意識してニーズを正しく捉えて理解し、どのようにサービスを提供したら喜ばれるのかを考え続け、サービスを進化させていきます。パートナー企業に対しては、サービスを求めるお客さまの声を届けることと、クリエイティブなアイデアを提供することで業界のサービス向上に貢献し、世の中がより便利になっていくと考えています。
最高の顧客体験の提供で付加価値を高める
ユーザーの記憶に残るような高い「付加価値」を提供していきたいと思っています。インターネット黎明期は、IT業界の急成長と私たちの技術力と営業力が相まって、ビジネスのチャンスが広がり急成長を実現できました。これからは、最高の顧客体験の提供により付加価値を高め、何度も私たちのサービスを利用したくなるようなブランドをつくっていきたいですね。
創造性でイノベーションを生み出し、ビジネスを創出!
圧倒的な当事者意識を持っている方と一緒に働きたいと考えています。より良いサービスをつくるためには自分たちで決めたことをどうしたら成功に導けるのかを考え、やり切ることが大切です。
成果に向けて行動するバイタリティ、「自分がやるんだ」という想いや信念がそういったことを支えています。そうした当事者意識を持った人たちと一緒に、アイデアを出し、議論を重ね、時にはぶつかり合うことで、イノベーションを生み出し、付加価値の高いサービスを創出していきたいですね。