【内定者インタビュー】成し遂げたい仕事の形を一番体現できる会社がエイチームだった。将来の目標はマーケティングを極めること
2025年度の内定者でビジネスプロフェッショナル職として新卒入社予定のH.F.さんにインタビューしました。エイチームの採用コンセプトである「仕事を楽しくするのは、自分だ。」に強く共感したことが入社の決め手だと話します。将来の展望などについて語っていただきました。
大阪府出身。和歌山大学経済学部に在籍中。大学では経済学だけでなく、ゼミ活動にてプログラミングも学ぶ。インターンシップを通じエイチームに出会い、企業文化と成長機会に魅力を感じ入社を決める。塾講師のアルバイト経験を経て、現在はエイチームウェルネスにて、マーケターとして内定者アルバイト中。
自らアイデアで改善に導いた塾講師の経験
思わぬ課題で直面した壁
大学生のころ、塾講師のアルバイトを頑張っていました。中学生がメインの塾で、講師1人に対して生徒3人という授業形式でした。塾講師にチャレンジしようと思ったきっかけは、過去の失敗体験があったからです。私は大学受験に1度失敗してしまったという苦い思い出があります。この経験を活かして、生徒たちに何か教えられることはないか、そう思ったのがきっかけでした。
そうした思いを持って入った塾でしたが、実際に働いてみると思わぬ課題に直面しました。その塾では生徒ごとにカリキュラムが決まっており、一人ひとりの理解度に関係なく、指定された単元を教えるだけという状況でした。そのため、それぞれの生徒たちの理解度や習熟度に合わせた指導ができず、結果としてテストの点数が上がらず…。次第に、私自身のモチベーションが下がり、やりがいも感じなくなってしまいました。
課題解決のために改善案を提案
こうした状態をなんとかするため、自ら塾長に申し出て、自分の担当している生徒には私自身がカリキュラムを作り、生徒一人ひとりに合ったスピードで指導させてほしいと提案しました。すると、塾長からは快く了承してもらえました。生徒一人ひとりの苦手分野や科目をまとめて、様々な参考書などを活用しながら一人ひとりにあわせた問題集を作り、それを使って指導しました。その結果、私の担当している生徒たちの成績が上がり、その後、塾全体でこのやり方が採用されるまでになりました。
生徒たちからも、「先生のおかげで志望校に合格できた」「勉強が好きになった」などの言葉をもらうことができました。とてもやりがいを感じたのと同時に、自分の提案や取り組みによって、人に喜んでもらえることがこれほどまでに嬉しいものだと気付くことができました。
エイチームの採用コンセプトに共感した就職活動
就職活動で大切にしていた軸
就職活動では、「チームで協力して働けること」、「若手のうちからチャレンジできること」、「社員同士の仲がいいこと」の3つを軸として持っていました。
最初の「チームで協力して働けること」に関しては、塾講師でのアルバイト経験からも一人で何かを実行するよりも、周りを巻き込んで協力した方がより良い結果を生み出し、やりがいも大きく感じられると考えていたため、優先順位は一番高かったです。
2つ目の「若手のうちからチャレンジできること」についても、アルバイトの経験からできた軸です。私は人々に価値を提供し、人に喜んでもらえることにやりがいと喜びを感じます。価値を提供し、感謝される人間になるためには、様々な物事を多角的に捉え、本当に必要とされていることを見極める必要があります。そのため、若いうちから様々なことに積極的に挑戦して経験を積める環境に身を置いて成長したいと考えています。
最後に「社員同士の仲がいいこと」に関しては、チームで協力していくためには社員同士の関係性も良好であればあるほどシナジーを生み出し良いものを作り上げることができると考えているため、就活の軸として置いていました。上司や同僚など、縦と横のコミュニケーションが取りやすく、積極的に意見を出すことができる環境に身を置きたいと考えています。
採用コンセプトに惹かれてインターンシップに参加
エイチームとの出会いは、「仕事を楽しくするのは、自分だ。」という採用コンセプトに惹かれて1dayインターンシップに参加したことでした。
人事担当による会社説明を聞いたときのことです。説明を通して、「エイチームへの愛」がとても伝わってきたことが印象的でした。今まで様々なインターンシップに参加しましたが、ここまで会社への愛が伝わってきたのは初めてでした。また、グループワークの際にメンターになってくださった社員の方が、多くの質問に答えてくださったり、適切なフィードバックをくださったりと、就活生に本当に真剣に向き合ってくださったことも印象的でした。
採用コンセプトが自分の想いと重なっていた
私は、与えられたことだけを遂行して仕事をすることにはやりがいは感じないと考えていました。自分で考えて行動できてこそ、やりがいがあって楽しい仕事なのだと思っています。「仕事を楽しくするのは、自分だ。」という採用コンセプトを見たとき、自分が成し遂げていきたい仕事の形を一番体現できる会社がエイチームなのではないかと思いました。
「人の良さ」が入社の決め手に
エイチームの選考の中で印象的だったのは、私に対して一人の人間として真剣に向き合ってくださったところです。様々な会社の面接を受けてきましたが、過去の生い立ちや経験、そこから何を学んだのかなど、私自身に向き合って深掘りしてくださったところが、他社の選考にはない部分でした。
1dayのインターンシップの他に、2daysインターンシップにも参加しました。そこでもメンターの社員の方と、仕事のこと、就活のことだけではなく、趣味やたわいもないことなど様々なお話をしました。私という一個人に真剣に向き合ってくれていると思うと同時に、エイチームという会社の雰囲気を肌で感じることができました。
このように、入社を決めた一番のきっかけは「人の良さ」です。ここまで自分に向き合ってくれる環境であれば、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できると思いました。また、周囲と協働してシナジーを生みながらどんどん良い結果を出していけそうだとも感じました。心の中では、エイチームから内定をいただいたらもうここに行こう、と決めていました。
内定者アルバイトで学んだこと
「なぜ」を意識することの大切さ
内定者アルバイトでは、エイチームウェルネスが運営している化粧品ブランド「lujo」の販売促進などを担当しています。ここで得られた学びとしては、仕事においては常に「なぜ」を考える必要があるということです。これまでの生活では、ある程度マニュアル化されたものに沿って行動することが多く、「なぜそれをやるのか」「なぜそう考えたのか」ということをあまり意識していませんでした。しかし、内定者アルバイトを通して、「なぜ」を意識しなければ、その後の改善につなげることができず、仮に成功したとしても再現性が無いことを学びました。
また、内定者アルバイトを通して先輩方との交流や業務面での理解、何より想像以上にエイチームの環境が自分にとって理想的であることを認識できたことが良かったなと思います。入社までの約半年間で、先輩方から様々な知識や技術を吸収して、入社後は即戦力になれるように努力していきたいです。
目標を見失わないようにする
内定者アルバイトを通じてもう一つ学んだことは、「目標を見失わない」ということです。「この数字を目指そう」などの目標を立て、目標達成を目指して改善しています。しかし、だんだんと「改善すること」が自分の目的に入れ替わってしまい、本来の目標を見失ってしまうことが多々ありました。そのため、常に「最終的な目標」をはっきりと意識して、そのための小さな目的を達成していけるように意識しています。
将来の目標、後輩へのメッセージ
誰かの人生に良い影響を与えられる人に
エイチームでは、マーケティングを極めて誰かの人生にとって良い影響を与えられるようなものを提供できる人になりたいと思っています。入社3年後は、マネージャーになってチーム全体の組織としての成果を最大限引き出して引っ張っていけるような立場になりたいと考えています。入社10年後は、自分で事業を立ち上げて、事業責任者になりたいです。
就職活動を始めたときは「マーケターになりたい」とは全く考えていませんでした。ですが、エイチームのインターンシップに参加する中で、多くの優秀なマーケターの方からマーケティングという仕事の面白さを教えていただき、「マーケティングを極めたい」と思うようになりました。
等身大の自分で
今から就職活動をする学生の皆さんに伝えたいことは、とにかく面接では「自分らしさ」を出してほしいということです。面接に合格するためだけに自分を偽って良いように見られたとしても、結局は入社後のギャップに苦しむことになりますし、それは会社と学生の両方にとって不幸なものだと思っています。そのため、しっかり自己分析をしたうえで、「自分はこういう人間である」ということを等身大の自分で伝えれば良いと思っています。
エイチームは、就活生一人ひとりを一人の人間として見てくれる会社です。ありのままの自分を出してそれを認めてくれる人たちと一緒に働きたいと考えている学生にとって、これほど魅力的な会社はないと思います。